【移住手続き②】Registered Partnership承認以降
こんにちは!!
約一月半ぶり、久々の更新です。
遂に、4月の頭にオランダ人の彼女と申請した"Registered Partnership"、承認された旨の連絡を先日頂きました!!予約を取りINDにてPick Upしてきました。
僕の場合は、申請から承認まで約2ヶ月弱かかったことになります。
あまり心配はしていませんでしたが、スムーズに進んでホッと安心しています^^
写真は割愛しますが、漸く現地のIDを持つことが出来て嬉しいです!!
今後は、市民登録/BSN番号を取得するため、City Hallに行きます。これが2週先の予約しか取れず...。
このBSN番号が銀行口座開設や保険など色々な手続きに必要となってくるので、また移住手続きは一旦お休みですね。。。
とは言え、BSN番号さえ手に入れば、他はちゃちゃっと終わりそうです。
本題はここまでなのですが、、、
この一月半色々ありました笑
①第一希望の大学院(MSc)の条件付合格!!うーん...。
"条件付き合格"とは、「大学院のコースが始まる前にPre-Master(準備コース)を受講してくださいね。それが終わったら、Masterの当コースを始められますよ。」ってやつです。
僕の場合は、文学部出身なので、大学院が当MScコース出願者に求める履修範囲を満たせていないと判断されたようです。うーん...。
②就職活動始めてみました !!
元々、大学院修了→現地企業に就職を目指していましたが、時間は有り余っているので、勉強も兼ねてまったりと就職活動を経験してみています。
上記二点に関しては、また気が向いたときに書いてみようかなと思います。
ではでは、以上!
【大学院留学②】初受験IELTSの結果報告
こんにちは!!
遂に、先月日本で受けたIELTSの結果が返って来ました!!
この2週間...凄く長く感じました。。。
目標スコア: Overall 6.5
に対して、
手応え: Overall 6.0-6.5
と正直そわそわしていたのですが...結果は...
Overall: 7.0
Listening: 7.0
Reading: 7.5
Writing: 7.0
Speaking: 7.0
でターゲットスコアを上回ることができました!!
特にW/Sで7.0以上を達成できたことは、帰国子女でもなく留学経験もない私には凄く嬉しいです!!
Writing/Speaking両方で、"極力自分の知っている語彙/表現を用いて"文法ミスを抑えようと書いた/話したことが功を奏したのかもしれません。
参考書に載っているModel Answersのような、高度な表現や語彙を用いずとも7.0は狙えることが分かったのは大きな収穫でした。
一方で、Lは7.5取れるはず(取れたらOverall 7.5)なので惜しくも感じています...。
がしかし、
IELTS7.5以上を求めるのはUK/北米のトップスクールぐらいであること、
はなからオランダ国内の大学院出願しか視野に入れていないことから、
これでIELTSの勉強は一旦卒業します!!
(€200以上する受験費を一度で済ませることが出来てラッキー!!)
大学院出願は既に終えてあるので、IELTSスコアを大学に送付して、出願手続きも終了!!
後は結果を待つのみです。
オランダでは、永住権取得に際してオランダ語の国家試験をPassすることが、一つのOption条件として課されているようなので、一休みをしたらオランダ語の勉強でも始めようかな、と思います!
ではでは!!
【移住手続き①】出国前/入国後~Registered Partnership申請まで
Goedemorgen!! オランダ語で「Good morning!」
オランダはまだまだ寒く、ヒートテックが手放せない日々が続いています...(日本はもう暖かいようで羨ましい!!)
さて、今回は日本出国前の手続き/オランダ入国~パートナービザ申請手続きまでについて簡単に記します!!
※2018年4月時点の情報、且つ個人によって必要事項が異なる場合がありますのでおおまかな時系列などの参考程度に留めていただければと思います(当ブログでは一切の責任は負いかねます)。
<日本出国前>
①居住地の役所にて「戸籍謄本」を取得
②戸籍謄本/身分証明書を外務省へ持参し、VISAのための「アポスティーユ認証」を取得
→当日発行不可ですので、数日後の郵送受取or翌日の窓口受取かを選べました
その他に、
・市役所にて、転出届け/健康保険/国民年金の手続き
・運転免許証の事前更新/国際運転免許証の発行
・銀行口座/クレジットカード整理
・携帯電話等の契約整理
などが個人に応じてありますが、横道へそれるため本記事では省略します!
※転出届を出し、国内から住民票を抜いてしまうと出来なくなってしまう手続きが多々あるのでお気を付けくださいね
<オランダ入国後>
③Den Haagの在蘭日本大使館へ「アポスティーユ認証済みの戸籍謄本」「パスポート」を持参し、戸籍謄本から必要事項の抜粋証明書の発行依頼
※必要事項はINDの情報を確認要です!!ちなみに私の場合は、「出生証明」「未婚証明」を発行して頂き、⑥でINDヘ提出しました。
④1週間後に再びDen Haagの在蘭大使館を訪れ、依頼した証明書を受領
⑤同じくDen Haagにあるオランダ外務省にて、④で受取った証明書に「リーガライゼーションスタンプ」を貰う
⑤は12:30までに依頼すれば当日中にスタンプを貰うことが出来るので、午前中に④を済ませれば1日で④⑤を終えられます。何だかんだ交通費も嵩むので、私は1日で済ませました!
⑥INDからRegistered Partnershipのための申請書類を入手/記入し、取得した証明書etc加えて、窓口or郵送で提出
膨大な申請書類の記入、必要事項の証明書確認、交際関係にあることを証明する資料(二人の写真/text履歴/旅行資料)の用意/一枚一枚に署名などなど大変です...。
窓口は予約が必要と聞いたため、私は郵送で済ませました。
⑦1~2週間程でINDから受領連絡の手紙(オランダ語)が送られてくるので、生体認証情報を取るためINDに予約(手紙に記載されている番号が必要です)
⑧ ⑦の予約日時にINDヘ赴き、写真/指紋/サインなどを採って貰う
所要時間2~30分ほどであっさり終了。
※写真は後々発行されるIDに使用されますのでご注意ください!!
⑨申請手続き完了連絡が手紙で届く
「◯月◯日までに連絡します」と案内を頂くと思います。申請日から約90日間かかるそうです。
私は、つい先日この申請手続きまで終え、結果を待っています。
90日と伝えられたものの、ネットで情報収集していると1~2ヶ月の人や8ヶ月かかった方もいらっしゃるようなので、期日までに連絡が来ないようであればINDに連絡した方が良いですね!!
窓口の方々は英語で通じますし、応対の印象も良かったです。
が、対応者によって言うことが違ったりすることもあるようなので、必ずダブルチェック・対応者の名前を控えるなどしていました。
却下されることはないと思うものの、やはりそわそわします笑
連絡待つのみです...!!
【大学院留学①】IELTS初受験
Goedenavond! (Good evening!)
つい先日、IELTSを初めて受けてきました。
私が志望しているオランダの大学院は、IELTS OA/Sub Score 6.5を出願基準に課しています。
(個人的なイメージですが、学部ではOA 6.0~6.5、院ではOA 6.5~7.5が求められます。)
今までTOEICしか受けたことがなく、焦って1ヶ月ほど仕事終わりに勉強していました!!
その対策と試験の振返りを記したいと思います(反省も兼ねて...^^;)。
【IELTS 対策】
TOEICは900点代だったので、Reading/Listeningは後回し、Writing/SpeakingのSubscore6.5以上を取るためにそちらの対策に比重を置きました。
具体的には、
Reading: "IELTS Mentor"というWebサイト + 問題集
試験1週間前に7~8文章ぐらい読み問題形式に慣れる程度。
本文の内容と照らし合せて各選択肢はTRUE/FALSE/NOT GIVENであるか選択する問題で迷ってしまうので、慣れで感覚を掴む作戦。
Listening: Youtubeで毎日更新されるIELTS Listening Testシリーズ
2~3日に1回分を解く。選択式は解きやすいものの、聞き取った単語を記入する問題は慣れていなかったので、形式に慣れるのが重要かと思いました。
Writing: Best Teacher + 参考書「IELTS Speaking・Writing完全攻略」
オンライン英会話「Best Teacher」のIELTSコースを利用。文法ミスは直してもらえるけれど、得点UPのためにはどういった表現/構成がベターかなどのアドバイスは得られず、途中から参考書を読んで単語表現や構成,アイディアの理解/暗記に切り替えました。
本参考書に関しては、IELTS初心者が覚えるべき単語や表現などがリストアップされているので、初学者はこれを読んでから演習に入ると良いと思います。
添削して欲しい人は
IELTS-blog.com
IELTSanswers.com
などが評判の良い添削サービスのようです。
Speaking: Best Teacher + 参考書「IELTS Speaking・Writing完全対策」
同じく、オンライン英会話「Best Teacher」のIELTSコースを利用。
受講し放題なため、とにかく隙間時間に授業を入れて対策してました。
セルビア人を始めとした欧州の講師や稀にネイティブ講師も居るので、講師を上手く選べば効果的だと思います!!
【初受験の感想】
IELTSなめてました...。総じて、演習量不足でした...。
OA6.5のハードルは高くないものの、Sub Score W/S(特にW)のハードルが自分にとっては高そうです。
予想スコア
OA: 6.0~6.5
Listening: 6.5~7.0
7.5狙えそうな難易度であったものの、最後の10問中1問聞き逃すことにより迷子になり、4問立て続けに聞き逃すという大失態...。なんとなく言ってたことはわかるけど、それだけじゃ単語を埋められない...IELTSの難しさですね。。。
Reading: 6.5~7.5
時間が足りない...。FALSE/NOT GIVENの根拠を求めて文章をぐるぐるとして時間ロス。やはり1題20分を測って過去問をちゃんと解くべきでした。
Writing: 5.5~6.5
Task1(Bar Graph)「6ヶ国における、20'sと50'sの高等教育修了者の割合」
Task2(Discuss both opinions形式) 「Robotは人類の発展に必要だ⇄脅威となりうる」
Task1に気づいたら30分使ってしまい、Task2は30分手を休める間もなく終了。見直し時間なし。語彙強化・時間配分を意識した問題対策の必要性を実感しました...。
Speaking: 5.5~6.5
Task1: Hometown, Work, Outdoor Activities
Task2: 最近学んだことで特に大切さを実感したこと/もの
Task3: 教育関連
平易な表現ではありますが、詰まることや文法ミスも少なく終えられたと思います。
IELTSの評価基準次第なので、もし6.5以下であれば語彙強化・引き続きBest Teacherでアウトプットが必要ですね。
(新たな単語/言い回しを学ぶ→オンラインレッスンで活用する)
1ヶ月後の試験がラストチャンスなので、今回の結果は期待せず、「語彙力向上」「時間を意識した問題演習」に重点を置いて勉強頑張ります!
以上
【自己紹介】大学院留学/海外就職/EU永住権取得を目指してます!
Hoi! (オランダ語でHi!)
はじめまして、Kenと申します。
2018年春からオランダへ移住します。お付き合いしているオランダ人の方とRegistered Partnershipという(いわゆる事実婚のような)制度を利用しVisaを取得します。
移住までのステップや生活が軌道に乗るまでの苦労などなど、ありのままのDutch Lifeをブログを通して発信できたらなと思います^^
折角なので、簡単に自己紹介を↓
ニックネーム:
Ken First Nameより
居住地:
神奈川県横浜市 → オランダ, ハーレム(アムステルダムの隣の古き良き小さな街です)
趣味:
海外旅行/写真/クロスバイク/スポーツ全般/音楽鑑賞/TVゲーム/ガジェット収集etc
お仕事:
完成車メーカーで4年間ほど、物流関係のお仕事をしてました
これから:
オランダの大学院でMSc or MBAを取得した後、現地企業への就職、5年後の永住権取得を一先ず目指しています
現在は前職の有給消化期間で、日本で諸々の準備をしています。
ブログ初心者ですが、自分の日記付け, オランダ在住の方々/オランダに興味がある方々と交流ができたら嬉しいです^^
よろしくお願いします!!